ペンシルパズルとの出会い

2014年05月09日 14:56
私がペンシルパズルと出会ったのは小学4年生の頃。
中日新聞のサンデー版に載っていたクロスワードです。
偶然、ペラッとめくってみたら、クロスワードを発見しました。
ルールを読んで挑戦。
初めての結果は惨憺たるものでした。
1割も埋められなかったと思います。
4年生だと、問題を読めても意味がちんぷんかんぷん。
もう忘れてしまいましたが、多分、埋めたワードも間違いだらけだったでしょうね。
そんな状態にも関わらず「こんなのつまんない。嫌い。」とはなりませんでした。
もう少し大きくなったら、またやってみようと決意。
その後、小学5年生か6年生の頃に何とか解くことができました。
そうなると楽しくなり、サンデー版が届くのが待ち遠しくなりました。
あの頃はパズル雑誌がある事を知らなかったので(笑)
 
高校生でパズル雑誌がある事を知り、買うようになりました。
といっても、ライトなファンという感じで、解きたくなったら解くという感じ。
まさか趣味の一つとして楽しんでいたものが、今は仕事になっているとは。
パズル作りは解き手とは違う楽しみがあります。
と言っても、簡単に組めるわけでは無いので「もう嫌だ~~~!」となる事もありますが。
そういう苦労もあるからこそ、完成した時の満足感は大きいです。
 
余談ですが、今は息子がペンシルパズルにハマりつつあります。
掲載誌を本棚に置いているので、ちょこちょこ出しては解いています。
小学3年生なので、クロスワードは無理で、点つなぎ、迷路、スケルトン。
スケルトンは私のを解かせています。
自分の問題が雑誌に載った時は小躍りするくらいでしたが、それを子が解くのは更に嬉しいものですね。